血糖値の上昇は、甘いものを食べたときや食後に現れます。
ですから、血糖値を減少しようとしたとき、甘いものは控える必要がありますが、
どうしても食べたくなってしまうものです。
このような時の対策などを考えていきましょう。
血糖値は、血液中に存在するブドウ糖の濃度を表す数値です。
そして、この数値は、メタボリック症候群や動脈硬化を促進させるバロメーターにもなります。
血糖値が高いことが分かっていても、どうしてもスイーツが欲しくなることもあるでしょう。
このような場合は、出来るだけカロリーが低いものを選ぶようにしましょう。
また、ケーキなどに使われている生クリームなどは、脂肪も多いので注意しましょう。
ケーキを選ぶときは、まず、摂取カロリーに注意しましょう。
ケーキによってもカロリーの高低があります。
おなじみのショートケーキは 1ピースでおよそ300キロカロリー前後ですが
さくさくしたミルフィーユなどのパイ生地を使ったものですと
倍程度のカロリーとなると言われています。
糖尿病治療を行っているときは、1日の摂取カロリーの目安が
1,200キロカロリーなので かなりので どれだけ多いかがわかりますね。
ですから、食べたいと欲求があっても、食べるのをやめている場合もあるでしょう。
しかし、このようなことが続けば、ストレスがたまりがちになり、
いつか食べたいという欲求に負けてしまうでしょう。
ですから、ケーキを食べるときは、ちょっとした作戦が必要になります。
食事の前にケーキを食べるようにして、満腹・満足感を得ておくのです。
そしてその後の食事は控えにして調整します。
このようにして、工夫することでスイーツを我慢し続ける必要がなくなります。
ケーキ以外のスイーツを食べるときは、フルーツゼリーや和菓子を選ぶと良いでしょう。
フルーツゼリーは、ビタミン類を摂取することが出来ます。
また、和菓子は、揚げ饅頭などの一部の高カロリーのものを除けば
低カロリーのものがほとんどですね。
血糖値に気を配っている場合は、スイーツをひたすら我慢することが多いですが、
定期的に工夫して食べることでストレスをためないようにしましょう。
余計な糖分を取ってしまいがち、という方は 血糖値対策サプリメントで糖を燃焼させるという方法もあります。
参考にしてみて下さいね。